ジュピターバンブーロッド・シリーズ

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H19/3/26


 このたび、ジュピターバンブーロッドは新たに煤竹、女竹、紋竹などの「和竹」を使い、親しみやすく魅惑的なバンブーロッドをリリースいたしました。 「女性が一日中振っても疲れない」をコンセプトにした、軽量でしなやかなアクションが特徴です。その驚くべきコストパフォーマンスにもご注目ください。
 ご好評につき商品によって納期が2ヶ月ほどかかります。

new.gifジュピターバンブーのポスターを作成しました。どうぞご覧ください。

new.gifすす竹ロッドのアクションを動画で配信しています。こちらのページをご覧ください。(WindowsMediaPlayer使用)

重要なお知らせ!
  ご紹介した商品の仕様は予告無く変更することがございます。よろしくご了承ください
。 

ラインナップ

竹の種類 タイプ 長さ 番手 税込価格(本体価格)
女竹(めだけ) 2ピース 6’6” #3 39,900円(38,000円
紋竹(もんちく) 2ピース 6’6” #2 58,800円(56,000円
    7’6” #3 60,900円(58,000円
    7’6”  #4  63,000円(60,000円
    8’0”  #5  65,100円(62,000円
  3ピース 7’6” #4 71,400円(68,000円
煤竹(すすだけ) 2ピース 6’6” #2 126,000円(120,000円
    7’6” #3 136,500円(130,000円
    7’6” #4 147,000円(140,000円
    8’0” #5 157,500円(150,000円)


御注文の方はこちらのページへお願い申し上げます。


和竹フライロッドの素材の説明

煤竹(すすだけ)

茅葺き屋根や民家の天井の構造材として用いられた竹が、長年にわたり囲炉裏やかまどの煙で燻され黒褐色や飴色になったものが煤竹です。その希少性と美しさから美術品の材料として高額で売買されています。釣竿になること自体非常に稀な竹と言えるでしょう。もとの素材は淡竹(はちく)や女竹(めだけ)もありますが、ほとんどが真竹(まだけ)です。
 弊社ロッドの煤竹は群馬県安中市の旧田島家の天井で、200〜300年間燻され続けられたものです。種類は真竹です。


真竹(まだけ)

 条件の良いところでは直径が10センチほどになり、高さも15メートルほどになります。繊維の密度、弾力性、色つやなどが優れていて籠を含む工芸品をはじめいろいろな方面に使われている竹です。


紋竹(もんちく)

 ウィルスや細菌、カビ類によって竹の表面に黒褐色の斑紋のできた竹です。各種の竹工芸品の他、へらぶな釣りの竿、竿掛け、タモ網の柄としても人気のある竹です。弊社ロッドは矢竹(やだけ)の紋竹です。


矢竹(やだけ)

 細い茎に大きな葉が特徴的で、高さも2〜4メートルほど。茎の直径は太いもので25ミリほど。節は低く茎も硬く真直でかつ正円なため用途が広く、弓矢の矢の材料として古くから知られています。


女竹(めだけ)

 本州中部以南の山野部の川岸に広く自生する竹で、高さは3〜4メートル。茎の直径は2〜3センチ。節間が長いのが特徴です。小型のものは団扇や煙管に使用します。弊社女竹ロッドは千葉県南房総市(旧・三芳村)産で、この地では特に大型に成長し茎が太く肉厚で硬いのが特徴です。

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